超合金魂 GX-85 獸騎神 腕龍王

  




超合金魂『恐竜戦隊ジュウレンジャー』シリーズに大獣神、ドラゴンシーザーに続いてキングブラキオンが加わる。これまで様々な合体フォーメーションによって繰り広げられて来た守護獣の進化が、ついに極まる時が来たのだ。
作品中の設定では、大獣神とドラゴンシーザー、キングブラキオンが合体した究極大獣神の状態が、大獣神の真なる姿とされていた。すなわち、超合金魂キングブラキオンは、超合金魂『恐竜戦隊ジュウレンジャー』シリーズに無くてはならない存在なのである。



▲超合金魂で『ジュウレンジャー』に登場した、すべての守護獣が集結!!



超合金魂キングブラキオンの全高は約290mm、超合金魂の中でも最大サイズの「GX-36伝説巨神イデオン」(2007年3月発売)の頭頂高とほぼ同じ。全長は「GX-64 宇宙戦艦ヤマト2199」(2014年1月発売)の約420mmと並ぶ、約410mm。そう、タテにもヨコにもとにかく大きい!!
設計のベースに、海外コレクター向け「POWER RANGERS LEGACY」(レガシー)シリーズを使用。元の仕様に加えて、ツメ、胸、テイルキャノンパーツの先端にはダイキャストが用いられており、テレビ放送時に発売された「獣騎神DXキングブラキオン」以上の重量感となった。



▲獣帝大獣神とのサイズ比較。圧倒的なボリューム感だ。



ボディのマークはプリントで処理されており、各部に存在する9箇所のビス穴は新規パーツによってカバーされる。また、大獣神の胸に装着されるシールドパーツの造型も見直され、より映像に近づけられた。さらにはダイキャスト使用部分には光り輝くダイキャストメッキが用いられており、高級感が高められている。
可動部分に関しては、首が6箇所のボールジョイントにより自在に動き、顎が開閉する。腕には底面の車輪との連動が内蔵され、地面を転がすことで上下に動き出す。



▲頭部アップ。古代文字のようなマークはすべてプリントで処理している。 



▲ リアスタイル。レガシーシリーズには存在した後ろ足のビス穴は埋められている。



超合金魂の「GX-72 大獣神」「GX-78 ドラゴンシーザー」(それぞれ別売り)があれば究極大獣神へ合体することができる。まず大獣神とドラゴンシーザーを獣帝大獣神へ合体させよう。そしてシールドパーツを獣帝大獣神の胸へ装着して、キングタンカー形態のキングブラキオンへ搭載する。そして腕アーマー、チェーンを各部へ取り付ければ「究極の神」が誕生するのだ。放送当時の「獣騎神DXキングブラキオン」とほぼ同じ段取りの合体となっており、往年を懐かしむこともできるのも、超合金魂キングブラキオンの特徴である。



▲超獣戦車キングタンカー形態を経て、合体状態となったキングブラキオン。ドラゴンシーザーのブレストラー、尻尾も取り付けられている。






▲ 究極大獣神。獣帝大獣神がその手に握るチェーンは金属製となっている。

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